違う世界
今週のお題「本棚の中身」
今週のお題も書いてみようと思いながら、本の写真撮影がめんどくさくて、金曜日になってしまった。
趣味が読書だとはっきり自称できる程、普段本を読んでいるわけではない。
だが、本屋や図書館で時間をいくらでも潰すことができるし、文字を読むことも好きである。
私の本棚にある本をいくつか紹介しよう。
最初は真面目な雰囲気の漂う本達を紹介していこう。
私は指定校推薦での入学だったため、入学まで期間に余裕があった。
その間に薬学関連の推薦図書を何冊か読んだ。(まだ読み切ってないものもあるが…)
この中では特に「人類vs感染症」が面白かった記憶がある。今のコロナ渦と重なる部分もあり、人類はずっと感染症と闘い続けてきたのだと感じた。
次は文学的?な本を紹介しよう。
中高の英語の授業で扱われた、チャールズディケンズのクリスマスキャロル、二都物語を読んで以降、彼の物語が好きになった。
好きな文豪は誰かと聞かれたら、間違いなくチャールズディケンズだと答えるだろう。
余談だが、私は日本人の文豪よりも海外の文豪の作品を読むことが多い気がする。
次は中国語関連の本である。
難しいものは無く、どれも入門レベルである。
そしてどれも赤色である。
勉強を進めて、中国語の上達を図っていきたいところである。
芸術的な本達である。
値段は少々張るが、それに見合う価値があると思う。
眺めているだけで自分が高貴な美術品コレクターになったような気にさせてくれる。
どちらの本も私の過ごしている場所とはかけ離れた世界に連れて行ってくれる。
忙しくて時間がない時にこう言ったジャンルの本を読むことは無いが、忙しい時こそ読むべき本だとも思う。
雑誌はあまり買うことはないが、私の好きな中国人女優の范冰冰(ファンビンビン)が珍しく日本の雑誌で表紙を飾っていたから、つい買ってしまった。
ターゲット年齢層的には私よりも上であるため、紹介されている化粧品にお世話になることはまだまだ先であろうが、どの女性も美しい歳の重ね方をしており、憧れを抱いた。
彼女は今年で40歳である。
彼女だけ時の流れ方が違うのだろうか。
自分の生き方に迷う時があるが、そんな時に手に取ることが多い本である。
どれも自分を受け入れ、より良い生活を送るためのヒントを与えてくれるものである。
中学生から高校生にかけてハマっていた本を紹介しよう。
魔女の旅々シリーズである。
2年ほど前にアニメ化もされていた記憶がある。
魔女で旅人であるイレイナが様々な場所を訪れて書いた日記風な形をとっている物語である。
コミカルで明るい話から、読んだ後も陰鬱とした後味を残す薄暗い話など、それぞれの話で異なる雰囲気を持っているところに惹かれた。
読み初めはこれはきっと明るい話だなと思っていても、予測が外れて、唖然とした記憶もある。
アニメでもそのことが話題になっていた。
彼女のように生きてみたいと何度思ったことだろう。
以上で紹介を終わる。
今まで読んだ本ももう一度読み直したら、新しい発見があるかも知れない。