diary

女子大生の日記。思ったことを思ったままに書いてます。

将来の私へ

大学一年生になって2か月が経過した。

 

有名大学の指定校推薦が空いていたにも関わらず、当時の自分が行きたいと思っていた地方の私立薬学部に進学した。そこまで偏差値が高いところではないが、自分で選んだこともあって、今の大学生活は楽しい。高校と違って、自分の好きな分野の勉強ができるし、自由度も高い。校舎もきれいだし、毎日来るキッチンカーのご飯もおいしければ、友達だってできた。

 

でもふとした時に、本当にこの選択肢でよかったのか、私は東京で生活したかったのかと思う。将来に対して漠然とした不安と焦りがあり、自分が本当に何をしたいのかよく分からないことが多い。有名になりたいのか、お金持ちになりたいのか、きれいになりたいのか、最近はそればかり考えている気がする。時間が過ぎるのがとても速くなったように感じて、気づいたらもう自分には何も残らないのではないかと思う時もある。

 

昔よりは少し、積極的になって、努力もできるようになったと思う。それでもまだ、努力不足だと思う。気づいたらスマホを見てぼーっとしてこれじゃダメだと思う反面、もうなんだっていいやと投げやりになっている気がする。理想の自分と現実の自分がかけ離れすぎていてどうしようもなく苦しい。

 

何か新しいことを頑張ってみたくて、いろいろ試してみたが、どれもしっくりこなくてつまらなくなってきてしまう。変わりたいけど変われなくてあがいている。ブログに書けば何か残るだろうか、このどうしようもない焦りから逃れられるのだろうか、そう思いながらまた新しいことをはじめてみる。