diary

女子大生の日記。思ったことを思ったままに書いてます。

完璧

今は気分が落ち着いたが、今日の午後から、少し気分が悪かったと思う。

 

最近どんどん自信が無くなっている気がする。

 

昔から完璧主義だったと思う。

自分にも、他人にも、物にも、自分の理想を常に求めてきた。

小さい頃は、あまりにもこだわりが強すぎて、生き辛さを感じていたことがあった記憶がある。

小学生になって何回目かのテストで、初めて100点以外の点数を取った。

私はどうしてもそれが許せなくて、どうにかしてこのテストを100点にできないか必死に考えた記憶がある。

4年生あたりから完璧じゃない自分のことがどんどん嫌いになって、諦めた。

宿題を全くやらなくなったし、授業もまじめに取り組んでいなかった。

それなのにプライドが高かったから、先生に怒られるたびに傷ついていた。

 

昔よりは大人になって少しは改善されが、あらゆることの欠点がどうしても気になってしまう。

今日は化学のちょっとした小テストがあったが、一つは確実に間違えてしまっていると思う。

簡単な問題で間違えてしまう自分が許せなくて、テスト後からずっとイライラしていたし、帰り道ではイヤホンを無くしかけて、さらに鈍くさい自分のことが嫌いになった。

帰ってきて鏡を見ると相変わらず足が太いし、最悪な気分だった。

 

何もしたくなかったが、何もしないと明日の朝に自己嫌悪に陥ることは確実だったから、化学の勉強をした。

 

こんな自分の首を絞めるような性格じゃなければ、もう少し情緒は安定するだろうし、楽に生きれると思う。

どうにかして気にしないようにしても、他人と自分、理想と現実を比べて勝手に苦しんでいる。

 

私の完璧主義が少しはましになる日は来るのだろうか。